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職場における死亡災書撲滅に向けた緊急要請について

2017年10月02日

(公社)全国産業廃棄物連合会を通じ、厚生労働省よりの緊急要請が出されていますのでお知らせします。

 (公社)全国産業廃棄物連合会からの通知文書
 表題の件につきまして、 厚生労働省より別紙のとおり緊急の要請がございました。
 
 産業廃棄物処理業における労働災害死傷者数は、平成 26年に減少したものの、全産業の平成28年の度数率1.63及び強度率0.l0に対し、度数率8.00及び強度率l.11と依然として高い水準を示しており、憂慮すべき状況となっています。

 当連合会では、業界における安全衛生水準の向上を図るために死亡者数及び死傷者数を20%以上減少させることを日標とした「産業廃棄物処理業における労働災害防止計画(3年間)」を策定し、労働災害の減少に努めることとしており、各県協会の活動を支援するための教材等を作成しております。

 今般、 厚生労働省より発出された要請は、産業廃棄物処理業に特化したものではありませんが、死亡災害撲滅のみならず労働災害全体の減少に向けた取組の総点検を会員に対し周知していただくなど、 労働災害の根絶に努めていただきますようお願い申し上げます。

※サーバー容量削減の為 添付ファイルは削除しました。

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